ポケモン日誌

S2使用構築 最高レート2046 SF展開バシャバトン

f:id:mk_poke:20170319043851p:image

シーズン2お疲れ様でした。

最高レート2046

〜PT紹介〜

カプ・テテフ@エスパーZ

控えめ サイコメイカ

サイコキネシス 自然の怒り 挑発 リフレクター

175 × 108 167 136 135

(236 × 100 12 4 156)

HB 陽気メガマンダの捨て身最高乱数切り耐え

HD HSメガゲンのヘド爆確定耐え

C 余り

S 最速70族抜き

 

今回の構築の展開要因、基本的に初手で投げる。

耐久にそこそこ割いており、大体の攻撃を一撃は耐えるよう調整している。

挑発の使い勝手がかなり良く、カバ展開の阻害やパルシェンの殻破を防いだり、ガッサの胞子も阻害できた。

フィールド展開するだけで、悪戯心対策になるのも良い。

エスパーZはテテフのサイキネ耐え調整をしてるポケモンは突っ張ってくる場面が多いので、そこで打って崩していく。

また、鋼枠への交代が読める場合は自然の怒りを交換読みで打ち、怒り+エスパーZで強引に落としに行くことも可能である。

最後の枠はリフレクターにしているが、シーズン中もかなり悩んでいた枠で、

砂展開を崩し、バシャの襷を守れる日本晴れ

タイプ一致の安定技のムーンフォース

ヒレに対して打点のとれる10万ボルト等が候補である。

お洒落だからという理由でアロマセラピーを採用してた時期もあったが一度も実戦では使用していない。

 

バシャーモ@気合の襷

陽気 加速

飛び膝 剣舞 守る バトン

155 172 90 × 91 145

(0 252 0 × 4 252)

ASぶっぱ B<D DL対策

 

ASぶっぱの襷バシャーモ。先発か初手でテテフを出した場合は、基本的に死に出しで出す。

たまに挑発の入ったナットレイ等に後出しする。

バシャーモの弱点として、襷圏内まで届く技+先制技で縛られるという弱点があるが、SFがそれを上手くカバーしてくれている。基本的に初手から舞っていき、相手がバシャーモ受けに引いてくれた場合は、襷を盾にもう一回舞ってバトンをする。

天敵であるファイアローが激減したのが、かなり追い風になってる。

ガルーラが苦手なルカリオも対面からなら勝てるのも良い。

ガルド等に繰り出す時は、炎技があるように見せたいので、なるべく即決で出すことを心掛けていた。

ワンウェポンはバンドリに刺さったり、重めのポリ2に打てる飛び膝にしているが、大事な場面でよく外した。

ミミッキュ、ゲンガー等の霊に通る技が無いのが辛かった。

 

ガルーラ@メガ

意地っ張り 肝っ玉→親子愛

身代わり 岩雪崩 地震 恩返し

211 173 120 × 120 141

(244 100 0 × 0 164)

HB 特化ガブのZ逆鱗最高乱数切り耐え

HD 無振りスイクンの熱湯 身代わりが確定耐え

A 恩返し 無振りゲッコウガ最高乱数切りで一撃

S +2で砂下準速ドリュ抜き

この構築のバトン先でありエース。

襷持ちも貫通して倒していく。

バトンのターンの攻撃もある程度耐えるためにH振り、反動もなく安定した火力の出せる恩返し、鋼タイプや霊全般に打つ地震、高確率で怯みを期待でき、浮いてる相手に打てる岩雪崩。

当たれば51%で怯ませる。

特に岩雪崩は積み構築の天敵であるミミッキュの対策にもなっている。

レート終盤では、ゴツメランドロスが蔓延していたので氷技が欲しくなることが多かった。

Sラインは1加速130族抜きで使っていたが、天候パ相手に強く出れるように+2で準速ドリュ抜きまで振った。ここまで振るとついでに雨の準速グドラも抜ける。

ガッサやルカリオの先制技圏内に入って負けることが多かった。

身代わりはスイクンやカバに対する安定択として重宝した。身代わり自体もある程度硬い。

無振りスイクンの熱湯(19.9〜24.1)

無振りクレセリアのサイキネ (19.9〜23.2)

相手のトリルのターン稼ぎにもなった。

バシャとの択にも強めになれる。

 

霊獣ランドロス@地面Z 

意地っ張り 威嚇

剣舞 地震 岩雪崩 叩き落とす

175 201 120 × 102 135

(84 140 76 × 12 188)

HB 威嚇込み特化ガブリアスの逆鱗 最高乱数切り2耐え

HD テテフのSFサイキネ 最高乱数切り耐え

S 最速70族抜き +1 最速130族抜き

A +2Z地震でHB特化ポリ2 乱1(75%)

+4叩き落とすでHB特化クレセリア確定1

 

バシャのバトン先であり、電気の一貫、地面の一貫を切ってくれる枠でありパーティにいるだけで意味がある。

+2地震Zの火力は凄まじく、ポリ2が飛ぶ程である。

バトンのターンに威嚇を入れながら繰り出せるので、被ダメを抑えられるのも偉い。

叩きはクレセリア対策に入れていたが、打つ機会はそんなになかった。

空を飛ぶを採用して飛行Zにするのも面白そうなので試してみたい。

このこも雪崩による怯みが期待できる。

 

メタグロス@メガ

陽気 クリアボディ→硬い爪

雷P 冷P アイへ 思念

167 183 173 × 131 178

(92 140 20 × 4 252)

 HB 陽気ガブの逆鱗+鮫肌耐え

HD HSメガゲンガー シャドボ耐え

S 最速

 

バトン構築の弱点として、バトンターンの高火力の被弾があり、マンダの捨て身や、テテフのサイキネを安定して受けながら出せるエースとして採用。初手でのキュウコン選出を抑制できる。いるだけで、オニゴーリ入りに圧力をかけれる。

刺さっているパーティには初手から出していくので、バトンに頼らずとも動ける最速をとっている。

雷Pは受けに来るカグヤやギャラに対する打点となって強かった。

マンダガブに刺さる冷Pもよかった。

命中安定妖精に対する打点であるアイへ。

思念の枠は正直微妙だったので、要検討

岩石封じ、地震、バレパンらへんが候補

このこもアイへ、思念による怯みが期待できる。

 

トゲキッス@炎Z

臆病 天の恵み

大文字 波動弾 エアスラ 悪巧み

191 × 115 151 135 135

(244 × 0 84 0 180)

S 最速70族抜き +1最速130族抜き

C Z大文字で無振りメガメタグロス確定1

最後に入ってきた枠。

天然持ちのナマコやヌオーで詰んでしまうので、加速バトンとも相性のいいトゲキッスを採用した。

バトンを繋げれば、エアスラによる怯みゲーを展開することもできる。 

炎Zを持たせることにより、加速した状態ならメタグロスをも狩ることができる。(ガルドは落ちない)

波動弾を搭載することによってクレセドランの並びにも強くなる。

しかし、火力が足りないので

エアスラで無理やり怯ませて圏内に入れることも時には必要である。

+2波動弾 無振りメガガルーラ6.3%の乱1

+2大文字 H振りギルガルド 25%の乱1 

Z大文字 H振りギルガルド(74.2〜88.6)確定耐え

 

基本選出は

テテフ+バシャ+ガルーラorグロス

ほとんどこの選出だった。

グロス入りやマンムーなどの高火力先制持ちがいない場合は

バシャ+ランドorキッス+ガルーラorグロス

 

〜きついやつ〜

ミミッキュ 全般

天然持ちポケ 

滅びゲンガー

トリルパ

バシャーモ

ゲッコウガ

カバ

オニゴーリ

メタグロス

リザードン

黒い霧レヒレドヒドイデ

 

〜その他に試していたポケモン

ギャラドス@メガ

ボーマンダ@メガ

霊獣ボルトロス@格闘or電気Z

キノガッサ@毒玉

ガブリアス@ドラゴンZ

テッカグヤ@飛行Z

 

〜まとめ〜

この構築を使おうと思ったきっかけは、初めて参加したオフでバシャバトンに3決でぼこぼこにされたのがきっかけである。

また、トレードで頂いた意地っ張り色ガルーラを使いたかったというのもある。

使っていて楽しかったが、とにかくミミッキュがきつい。

水と炎の通りが良すぎることなど、欠点は数え切れない。

ランドロスサーバルちゃんはイクラさんからお借りしました。ありがとうございます。20チャレの時も最後に地面Zで決めてくれました。

 

追記 

サイコフィールド(SF)ってタイトルつけちゃったけど、サイコ(psycho)でPF

ってことに今更気づきました(7/16)

かっこいいからこのままSFにしとこう。

S1 使用構築 最高レート2011 壁カビゴン構築

f:id:mk_poke:20170331022426p:image

レート2000に乗せることができたので記念に記事に纏めようと思う。

 

サンダースが挑発を覚えるなら、コケコの枠を変えて初代統一にしたかった。 

最高レート2011

〜PT紹介〜

カプ・コケコ@光の粘度

臆病 エレキメイカ

十万ボルト 光の壁 リフレクター 挑発

実数値 

145 × 106 147 95 200

 

8割方先発で投げていた壁張りのコケコ、役割である両壁、挑発は相手のキュウコン展開の構築やバトンパに強くなれるため採用した。

最後の枠は自然の怒りと迷ったが、レヒレやカグヤに対する打点やカビゴンでは処理が厳しいルカリオに撃てる10万ボルトにした。

 

カビゴン@マゴの実

腕白 食いしん坊

地震 恩返し 腹太鼓 リサイクル

実数値

262 132 128 × 134 51

この構築のエースであるカビゴン、コケコの壁から繋ぐ第1エース 基本的には壁がある状態で腹太鼓を積んでいく。太鼓さえ無事に叩くことができれば全抜きも容易である。

コンセプトの腹太鼓とリサイクル、ガルドやジバコに通る地震と一致技の恩返しを採用している。

持ち物はフィラのみの方がいい(持ってなかった

 

ギャラドス@メガ石

陽気 威嚇→型破り

地震 滝登り 身代わり 竜舞

実数値 

メガ前191 166 99 × 120 136

メガ後191 196 129 × 150 136

壁下で舞って抜いていくこの構築の第2エース、カビゴンの苦手な格闘タイプに強く出れる。基本的にはメガ進化せずに舞う、またカビゴンを止めるためにカグヤはかなりの確率で出てくるのでカグヤを起点にするための身代わりを採用している。

他にもカビゴンがきついミミッキュを型破りで皮ごと飛ばす役割もある。

 

パルシェン@王者の印

意地っ張り スキルリンク

礫 氷柱張り ロクブラ 殻を破る

実数値

127 161 200 × 65 121

コケコが呼ぶマンムーガブリアスを起点にするパルシェン。持ち物は無限の勝ち筋を作れる王者の印。初期の頃は襷で運用していたが、一度王者の印を使ったら虜になってしまい外せなくなった。

このポケモンも連続技によりミミッキュに強い。

 

ゲンガー@メガ石

臆病 呪われボディ

鬼火 身代わり 祟り目 ヘド爆

実数値

メガ前135 × 81 182 95 178

メガ後135 × 101 222 115 200

壁下で鬼火撒いて物理相手を身代わりの起点にすることができるメガゲンガー

同速対決に勝てればコケコも葬ることができる。鬼火を外した記憶もそんなにないので、かなり信頼を置いている。

選出率は控えめ

 

ウインディ@草z

うっかりや 威嚇

燃え尽きる ソラビ インファイト 吠える

実数値

175 140 103 167 90 126

この構築ではメタグロステッカグヤが重たいのでそこら辺に強いウインディを採用した。

草zソーラービームウインディに対して出てくるレヒレアシレーヌを葬るために採用した。

インファイトハピナスに対する打点、パーティに吠えれるポケモンが欲しかったのでラストの枠は吠えるにした。

連打できる放射も欲しい場面がかなりあったので要検討。

 

〜基本選出〜

コケコ+カビゴン+α

コケコで壁を貼りカビゴンで無双していく。1800後半くらいからお相手の吠える持ちが増えてきてかなりきつかった。

 

 

コケコ+ゲンガー+α

相手のパーティにマッシブーン等のカビゴンの天敵が見えた場合にはカビゴンは出さずにゲンガー軸で選出していた。

 

〜補足〜

この構築で試していた他のポケモン

カプ・テテフ@スカーフ

ガラガラ@太い骨

 

この構築で特にきついポケモン

黒い霧持カプレヒレ 

ウインディを選出せずに、コケコを序盤で切ると詰んでしまう。幸い黒い霧持ちには2回くらいしか当たってないんで無い事を祈るしかない。

バルジーナ

太鼓積んでもこちらからは一撃で落とさないし、相手のイカサマの火力やばい。

ベトベトン

叩きで木の実を落とされると一気にきつくなる。

 

 

 

〜まとめ〜

S1は叩き持ちが少なかったため、カビゴンはかなり動きやすかった。

 

バンク解禁後は叩き落とす持ちが増えてしまうため、この型のカビゴンにとってみれば向かい風ですが、試行錯誤していきたいと思う。