S1 使用構築 最高レート2011 壁カビゴン構築
レート2000に乗せることができたので記念に記事に纏めようと思う。
サンダースが挑発を覚えるなら、コケコの枠を変えて初代統一にしたかった。
最高レート2011
〜PT紹介〜
カプ・コケコ@光の粘度
臆病 エレキメイカー
十万ボルト 光の壁 リフレクター 挑発
実数値
145 × 106 147 95 200
8割方先発で投げていた壁張りのコケコ、役割である両壁、挑発は相手のキュウコン展開の構築やバトンパに強くなれるため採用した。
最後の枠は自然の怒りと迷ったが、レヒレやカグヤに対する打点やカビゴンでは処理が厳しいルカリオに撃てる10万ボルトにした。
カビゴン@マゴの実
腕白 食いしん坊
地震 恩返し 腹太鼓 リサイクル
実数値
262 132 128 × 134 51
この構築のエースであるカビゴン、コケコの壁から繋ぐ第1エース 基本的には壁がある状態で腹太鼓を積んでいく。太鼓さえ無事に叩くことができれば全抜きも容易である。
コンセプトの腹太鼓とリサイクル、ガルドやジバコに通る地震と一致技の恩返しを採用している。
持ち物はフィラのみの方がいい(持ってなかった
ギャラドス@メガ石
陽気 威嚇→型破り
地震 滝登り 身代わり 竜舞
実数値
メガ前191 166 99 × 120 136
メガ後191 196 129 × 150 136
壁下で舞って抜いていくこの構築の第2エース、カビゴンの苦手な格闘タイプに強く出れる。基本的にはメガ進化せずに舞う、またカビゴンを止めるためにカグヤはかなりの確率で出てくるのでカグヤを起点にするための身代わりを採用している。
他にもカビゴンがきついミミッキュを型破りで皮ごと飛ばす役割もある。
パルシェン@王者の印
意地っ張り スキルリンク
礫 氷柱張り ロクブラ 殻を破る
実数値
127 161 200 × 65 121
コケコが呼ぶマンムーやガブリアスを起点にするパルシェン。持ち物は無限の勝ち筋を作れる王者の印。初期の頃は襷で運用していたが、一度王者の印を使ったら虜になってしまい外せなくなった。
ゲンガー@メガ石
臆病 呪われボディ
鬼火 身代わり 祟り目 ヘド爆
実数値
メガ前135 × 81 182 95 178
メガ後135 × 101 222 115 200
壁下で鬼火撒いて物理相手を身代わりの起点にすることができるメガゲンガー。
同速対決に勝てればコケコも葬ることができる。鬼火を外した記憶もそんなにないので、かなり信頼を置いている。
選出率は控えめ
ウインディ@草z
うっかりや 威嚇
燃え尽きる ソラビ インファイト 吠える
実数値
175 140 103 167 90 126
この構築ではメタグロスやテッカグヤが重たいのでそこら辺に強いウインディを採用した。
草zソーラービームはウインディに対して出てくるレヒレやアシレーヌを葬るために採用した。
インファイトはハピナスに対する打点、パーティに吠えれるポケモンが欲しかったのでラストの枠は吠えるにした。
連打できる放射も欲しい場面がかなりあったので要検討。
〜基本選出〜
コケコ+カビゴン+α
コケコで壁を貼りカビゴンで無双していく。1800後半くらいからお相手の吠える持ちが増えてきてかなりきつかった。
コケコ+ゲンガー+α
相手のパーティにマッシブーン等のカビゴンの天敵が見えた場合にはカビゴンは出さずにゲンガー軸で選出していた。
〜補足〜
この構築で試していた他のポケモン
カプ・テテフ@スカーフ
ガラガラ@太い骨
この構築で特にきついポケモン
黒い霧持カプレヒレ
ウインディを選出せずに、コケコを序盤で切ると詰んでしまう。幸い黒い霧持ちには2回くらいしか当たってないんで無い事を祈るしかない。
太鼓積んでもこちらからは一撃で落とさないし、相手のイカサマの火力やばい。
叩きで木の実を落とされると一気にきつくなる。
〜まとめ〜
S1は叩き持ちが少なかったため、カビゴンはかなり動きやすかった。
バンク解禁後は叩き落とす持ちが増えてしまうため、この型のカビゴンにとってみれば向かい風ですが、試行錯誤していきたいと思う。